モラハラを受け続けると

 

モラハラを受けている時は気付いていなくても、体や心が傷付いていきます。

 

それは、徐々に体を蝕まれるように少しずつ・・・。

 

私自身も原因不明の体調不良に悩まされたり、難病になってしまったり、モラハラを受け続けていたことがきっかけで体を壊しました。

 

体験談と一緒にモラハラを受け続けるとどうなっていくのかを紹介します。

 

モラハラとは?

モラハラは「モラルハラスメント」と言い、精神的なDVのことです。

 

言葉や態度により、精神的に相手を傷つけます。

 

モラハラ加害者は自分自身が好きですが、異常に自信がないことが多く、それを隠すために被害者を支配しようとします。

 

モラハラの加害者は過去にモラハラを受けていたり、母親が父親からモラハラを受けている様子見た経験などがあったり、実は被害者という家庭環境の影響もあるようです。

 

参考記事:発達障害・自閉症スペクトラムの夫と離婚|旦那の困った3つの特徴

モラハラを受け続けると出る症状

モラハラを受け続けると

 

  1. イライラすることが増える
  2. 自己肯定感が下がり、自信がなくなる
  3. やる気がなくなる
  4. 精神的なストレスから病気になることも
  5. モラハラを受けていた記憶からフラッシュバックする
  6. モラハラ被害者から加害者になる可能性がある

 

モラハラ加害者から心ない言葉を浴びせられ続けると、イライラしやくなったり、被害者の自信がなくなっていったり、心の病気にまでなることがあります。

 

よく言われるものには、うつ病適応障害パニック障害カサンドラ症候群などを発症することもあります。

 

モラハラ加害者から離れることが出来ても、フラッシュバックに悩まされることがあり、似ている人を見ると動悸がしたり、突然モラハラの記憶を思い出したりなど、後々悩まされます。

 

私の場合には、イライラしたり、自己肯定感が下がったり、やる気がなくなるのは感じていました。

 

食事を用意したり、掃除したり、当たり前のことすらも何もしたくない状況でした。

ですが、その原因の一つがモラハラであるということは気付いていませんでした。

 

現在、潰瘍性大腸炎という難病を発症しています。

 

この病気は難病で解明されてないことが多いのですが、ストレスが原因で発症するようで、モラハラを受け始めてから発症したのでモラハラが原因なのではと思っています。

 

月に一度は病院へ通院して点滴などの化学療法を受けて、毎日の薬が欠かせなくなりました。

 

今の所、治す方法がないため、症状を抑えるしかない状況です。

 

今思うことは、モラハラ夫から一刻も早く離れるという決断をしなかったのかと後悔しています。

 

いつかモラハラが無くなるのでは、前の夫に戻ってくれるのではと思い我慢していましたが、その時間は私にとっては無駄でした。

 

また、モラハラ夫のことを後になって冷静に考えてみると、モラハラ夫は両親や家族からの愛情に飢えていたように感じます。

 

「長男だったから、我慢させられることが多かった。

2歳年下の弟がいつもチヤホヤかわいがられていて、自分はかわいがられなかった。」

と言っていたことがありました。

 

れから、実の父親から体罰として暴力を受け、同じように母親も父親からモラハラの被害にあっていたようです。

 

モラハラ加害者も被害者であった過去があると考えると、もし家庭環境が違ったのならばモラハラ加害者にはならなかったのではと少し悲しくもあります。

 

とはいえ、モラハラ被害者が必ずしもモラハラ加害者になるわけではありません。

 

モラハラへの対策

  1. モラハラに詳しい病院へ行く
  2. モラハラ加害者から離れる。別居や離婚など。
  3. モラハラ被害者は自分自身の傷に向き合い、受け入れる。

 

モラハラ加害者を病院に連れて行くのは大変です。

 

上手く話をしても、逆効果になり、モラハラをひどくさせるきっかけになるかもしれません。

ですが、治療を受けることでモラハラを自覚して、モラハラを止められた夫婦もいます。

 

ただ、大半の場合にはモラハラ加害者との意思疎通を取るのは難しい状況だと思います。

その場合には、モラハラ加害者から離れる、逃げるという選択肢もあります。

 

また、モラハラ加害者と離れれば終わりではありません。

 

モラハラ被害者は、自分自身に向き合い、モラハラで傷付いたことを辛いことを再確認することが必要になります。

 

辛い作業ですが、自分の傷に向き合わないことには、前に進めません。

逃げていても、フラッシュバックしたりなどで苦しんでしまいます。

 

私の場合には、離婚裁判で、いつどこで何をという内容を裁判所に提出しました。

 

弁護士さんには全てを話して、文章として確認することで自分自身に向き合うことが出来ました。

ですが、その作業は辛く、弁護士さんの前でも、裁判所でも泣いたこともありました。

 

それでも数年間はフラッシュバックに悩まされました。

嫌な記憶を思い出したり、夢に出てきたり、モラハラ夫と同じ車を見ると動悸がしたりしました。

 

向き合った結果、モラハラ夫から離れて約4年経ち、フラッシュバックはほとんど無くなりました。

 

関連記事:モラハラ夫とは?妻に離婚を決意させた驚きの6つの特徴

最後に

モラハラを受け続けるとおきる症状

 

  1. イライラすることが増える
  2. 自己肯定感が下がり、自信がなくなる
  3. やる気がなくなる
  4. 精神的なストレスから病気になることも
  5. モラハラを受けていた記憶からフラッシュバックする
  6. モラハラ被害者から加害者になる可能性がある

 

モラハラ加害者を変えるにしても、モラハラ加害者から離れるにしても、大きな決断が必要です。

ですが、その一歩を踏み出すことで新たな未来が待っています。

 

なかなか友達などには相談しにくいため、まず、病院や弁護士など頼れる所に相談をして、1人で抱え込まないことが大切ですよ。