絵が苦手だと描くことがストレスになります。

 

また、教室に貼られた絵の中で一つだけ目立っていたり、

夏休みの課題のポスターを描くのに時間がかかったり・・・

 

絵が苦手だと親子共に憂鬱になることも多いです。

 

私の子供は、発達障害の自閉症スペクトラムです。

 

幼稚園までは絵が苦手でしたが、

小学生になった今、絵が大好きになりました。

 

そこで発達障害の子供が絵を苦手とする原因と、

絵が好きになるように私が試した方法について紹介します。

 

発達障害の子供が絵が苦手になる理由

  • 発達性協調運動障害(見ながら描くという同時にやることが苦手)
  • 手先の不器用さ
  • 空間認知能力の低さ(物との距離や大きさの把握が苦手)
  • 筆圧が弱い
  • 表情が分からない
  • 書き方が分からない
  • 体などのパーツの理解してない

 

発達障害の特性から苦手意識を持ち、

絵を描く機会が減りがちです。

 

描くのを嫌がったり、ぐちゃぐちゃに描いてみたり・・・

なかなか苦手な絵を描かせようとするのは難しいです。

 

子供が幼稚園に入ってから、

周りの子供と絵に差が出ていることに気付きました。

 

家では、絵をあまり描かなかったり、

「ママ、~を描いて」と頼んできたりしていました。

 

幼稚園のお友達はちゃんと体や顔があってどんな絵かが分かるのに、

うちの子供のものは斬新な出来上がりでショックでした。

 

ですが、絵が苦手なのには、

発達障害の影響があるかもしれないと知り、

どんな方法で絵に興味を持ってもらえて

楽しく出来るだろうかと考えるようになりました。

 

参考記事:自閉症発達障害とスイミングの知らないとまずい!関係と3つの効果

手を動かして、とにかく描いてみよう!

 

私の子供は筆圧が弱く、上手に手を動かせていませんでした。

今、筆圧の弱い子供が多いそうです。

とにかく、描く力をつけたい!と色んなことにチャレンジさせました。

 

  1. クレヨンやマジックで描く(筆圧が弱くても描きやすい)
  2. 太い・濃い鉛筆を使う(公文のこどもえんぴつ)
  3. ぐちゃぐちゃでもとにかく描かせて、褒める
  4. 迷路をなぞり書き
  5. 文字や数字をなぞる
  6. 絵を真似て描く
  7. 指を動かすことをやる

 

筆圧が弱い場合には、

クレヨンやマジックで描くことに慣れるのも大切です。

 

とにかく、描くことで絵を描くのに必要な手の動きが鍛えられます。

 

公文の鉛筆(こどもえんぴつ)が三角形で太く持ちやすく、

描きやすいのですが、ただ専用の鉛筆削りが必要になります。

 

公文に通っていなくても、ネットで購入が出来ます。

 

筆圧が弱くても描きやすく、

正しい鉛筆の持ち方をしやすい形状なので、

ひらがなの書き始めにもおすすめです。

 

参考記事:発達障害の子供を公文(くもん)に通わせる私が親の本音を紹介します

 

手の運動と脳の発達には、関係があります。

 

そのため、絵を描く以外にもお手伝いや身の回りのことを自分でするなどで、

手を動かす機会を増やしてあげると良いです。

スモールステップで進みましょう!

 

苦手なことを克服出来たら良いですが、

苦手を克服させようと無理強いさせるのは良くありません。

 

頑張っても上手く出来ないと苦痛を感じて、

自己肯定感を下げてしまうこともあります。

 

努力で上手になる場合もありますが、障害の特性により、

上手く出来ない場合には無理に克服させようとするのは良くありません

 

遊びの延長で無理にやらせないことが大切です。

 

まずは、低い目標を決めて、

スモールステップでクリア出来るようにしましょう。

 

スモールステップでクリアし、達成感・自信を付けてあげましょう。

成功体験から、次にチャレンジしようという意欲につながります。

 

私は、公文の鉛筆を使ってみたり、体だけ描いてあげて

子供に顔のパーツだけ描かせて完成させるようにしたり、

磁石式の福笑いをやって顔のパーツの勉強をしたり、

色々試して行くことで少しずつ子供の絵が変わっていきました。

 

小学校に入学し、担任の先生に

「絵が好きなら、綺麗に色を塗らないと」

と言われたことをきっかけに、色塗りにハマりました。

 

それからは、細かい絵を描くようになり、

この前はお友達のお母さんに「綺麗な絵を描いたね。」

と褒められた時には親の私も本当に嬉しくなりました。

 

参考記事:学習障害で漢字が苦手!?読み書き克服法8選

まとめ

 

  • 絵が苦手な理由があるので、無理に克服させようとしない
  • お手伝いや身の回りのことをして手を動かして鍛えよう
  • スモールステップで色んなことにチャレンジしよう

 

絵を描く練習をしておくと、

ひらがなや漢字の書く基礎になります。

 

スモールステップでゆっくりと絵に慣れて行きましょう。

 

スモールステップで進めると、

たくさん褒めてあげられるきっかけにもなりますよ。