発達障害の子供は、水遊びが好きな子が多いですよね。

 

水道の水、プール、お風呂・・・とにかく、水の魅力に取り憑かれているのでは!?と思ってしまうくらい、ずっと水遊びをしていることはありませんか?

 

私の子供は発達障害の自閉症スペクトラムです。

 

よく発達障害の子供には、スイミングを習わせると良いと聞きますが、その理由であるスイミングの効果や必要性について紹介します。

 

水が好き

 

発達障害の子供は水に魅力を感じる傾向にあります。

 

水の感触・水のキラキラ光る所・水の流れる様子などが魅力的なようです。水遊びが好きでも、お風呂は嫌いという場合も多いです。

 

私の子供も水が大好きすぎて、幼い頃は「水道でいつまでも手を洗う。お風呂に入ったら出たくないと言う。」など、水の魅力に取り憑かれてしまっていました。

 

床を水浸しにしたり、着ている服を濡らしたり、とにかく毎日洗濯物が山のようにあって、「またか・・・」と諦めの気持ちでした。

 

この時から、水への興味があることは分かっていましたが、親としてどうしてあげればいいのか分からず、ただ困った行動としか考えていませんでした。

 

発達障害と水の事故

発達障害でなくても、川や池などへ子供だけで行ってしまい、痛ましい事故のニュースはよくありますよね。

 

発達障害の子供は、危険を想像するのが難しかったり、危ないことに対して警戒心がなかったり、経験が少ないので予測や対処が出来ないことが多く、事故が起こりやすいです。

 

また、注意力の欠如や突発的な行動により、事故を引き起こしています。水の危険を理解せずに何度も危険な行為を繰り返しやすいです。

 

水の事故を防ぐために、子供や親が対処法を理解しておく必要があります。

 

  1. 子供が水の危険性を学ぶ。
  2. 水の事故を防ぐため、子供にスイミングを教える。
  3. 危険な場所で子供から目を離さない。
  4. 危険な場所には子供を近づかない。

 

私の子供は自閉症スペクトラムです。

とにかく、水が大好きで幼い頃には一人で池に入っていこうとしたこともありました。

 

入る前に無理矢理止めたので、事故にはなりませんでしたが、もし、誰も見てない時だったら・・・と思うとヒヤっとしました。

 

スイミングの3つの効果

 

スイミングを習得することで、不慮の事故を減らせる

子供が小さいうちには、水の危険性を教えるというのは難しいと思います。

 

まず、水で遊ぶことで水に慣れるところから始めましょう。

 

スイミングを覚えることで溺れる可能性を減らすことが出来ますが、最初から、無理に泳がせようとせず、子供の成長ペースに合わせた指導が必要です。

 

全身運動になり、体力が付く

体力がない、動きがスムーズでない、体の動きを上手くコントロール出来ないというのは、自閉症スペクトラムには多い傾向です。

 

全身運動を行うことで、身体機能は育っていきます。特に、幼児期にとって体を動かすことは体の発育にとっても大切です。

 

発達性協調運動障害の特性を減らす

発達障害の子供の中には、発達性協調運動障害という特性を持っている場合があります。

 

発達性協調運動障害とは、同時に複数の動きをすることが苦手で、縄跳びや泳ぐなど、手と足の動きが違うものを同時に行うのが難しいことを言います。

 

体を動かすことで、協調運動や身体感覚を育てることが出来ます。体力や筋力がなくても、無理なくプールなら遊びながら体を動かすことが出来ます。

 

最後に

  • 発達障害の子供は水に魅力を感じていることが多い。
  • 水の事故を防ぐために、水の危険性やスイミングを子供に教える。
  • スイミングで全身運動を行い、身体機能を育てる。
  • 全身運動により、協調運動などの身体感覚を育てられる。

 

水の事故は、事前に対処することで多くは防げるはずです。

 

更に、スイミングにより、身体機能まで育てることが出来るので、発達障害の子供の成長にもつながります。

 

また、親子でスイミングを行うことで、適度な運動が大人のストレス解消にもなりますよ。