発達障害だと診断された場合、治るのかどうかということが気になると思います。

私自身も発達障害の子供の親なのでとても心配でした。

もし、治らないと言われたらとどうしようかと病院で先生に聞くのには勇気が入りました。

 

発達障害の子供を育てる私が、発達障害が治るのかについて、どのように対応して成長を促すかを紹介します。

 

 

発達障害とは

発達障害とは、生まれつきの脳の機能障害です。

親の育て方やしつけが原因ではありません。

 

発達障害の中には、自閉症スペクトラム・注意欠陥多動性障害・学習障害などがあります。

 

発達障害は、幼稚園などの集団生活の中で、他の子供と比較されて初めて気付くことが多いです。

発達障害の特性により、日常生活や社会生活でつまずきが出ることが多くあります。

 

様々なつまずきにより、本人も周囲も困りごとや悩みを抱えることになりがちです。

困りごとや悩みは成長と共に変わっていきます。

 

発達障害は治らないけど…

 

はっきりと言われるとショックかもしれませんが、現状では発達障害が治る方法は分かっていません。

 

幼い子供を抱える親は、これから一生付き合わなければいけないということ、その他にもこの発達障害により、子供が辛い思いをするのではと心配する人が多いと思います。

 

現状を受け止めるのはやっぱり辛いものです。

 

私が「発達障害は治りません。」と医師から聞いた時は目の前が真っ暗になり、めまいがしました。

当時3歳の会話もままならない子供を目の前にして、絶望的でした。

 

症状が軽くなることもある

 

発達障害は治りませんが、一見では発達障害だと分からない状態になることもあります。

 

  • 成長や周りのサポートによって症状が軽くなる
  • 周りの子供と同じように生活出来るようになり特性が目立たなくなる
  • 症状が軽くならなくても、経験から適応出来るようになることもある

 

私は子供が発達障害だと診断を受けてから、たくさんの発達障害の本を読んだり、発達障害のネットで記事を見たり、とにかく勉強しました。

 

言葉が通じない子供に手を焼く日々でしたが、「とにかく、何でもやってみよう」とこの状況を打破したく、発達障害の子供と真剣に向き合おうと決めました。

 

きちんと周りのサポートを変えていけば子供の成長はどんどん伸びて行きました。

 

 

その人それぞれの特性に合わせる

発達障害の場合、全ての人に同じ対応をすれば良いというわけではありません。

自閉症スペクトラム・注意欠陥多動性障害・学習障害など、それぞれに合わせた対応が必要です。

それぞれの障害により特性が違い、更には人それぞれの特性が違うからです。

 

まず、発達障害の診断を受けることで子供の状態を知るきっかけになります。

発達障害の特性が分かれば、子供のことを理解しやすくなり、対応する方法も分かります。

療育や支援を受けられたり、幼稚園や小学校に支援の対応を依頼しやすかったりというメリットがあります。

 

条件がありますが、障害者手帳を取得出来きたり、特別児童扶養手当などの手当を受けられたりする支援というものもあります。

 

私は発達障害を持つお母さん達と情報交換したり、ネットで検索したりして、サポートする方法を色々試しています。

 

土をいじるのが良いと聞けば一緒に庭で土遊びをしたり、想像力を育むために、カーテンの中にあるものを影だけを見てどんなものが隠れているのかを当てるゲームをしたり、聞いたことで出来そうなことは試しています。

 

色んな刺激を与えて成長を促していけたらなと思ってやっています。

 

 

まとめ

 

  • 発達障害とは、生まれつきの脳の機能障害
  • 発達障害は治りませんが、成長や周りのサポートによって症状が軽くなることも
  • それぞれの特性に合わせた対応が必要

 

様々なサポートにより、発達障害の特性を薄めることが出来ます。

療育を試してみるのも一つの方法です。

 

苦手なことは誰にでもありますが、発達障害の特性により苦手な場合には強要することはあまりよくありません。

特性をよく理解して家族などのサポートをしましょう。

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