発達障害は脳機能障害が原因です。

 

子育てなどが原因で起きるわけではないので、しつけの仕方が悪いなどと自分を責める必要はありません。

 

発達障害かもと思ったり、発達障害の可能性があると指摘されたりして、病院に行くというのは、とてもハードルが高いことだと思います。

 

ですが、発達障害の病院に行くことで子供が変われるとしたら、どうでしょう。

 

発達障害の特性で苦しんでいる子供も家族も、診断を受けることで楽になれるかもしれません。

 

私には、発達障害である自閉症スペクトラムの子供がいます。

 

子供を発達障害の病院に連れて行くまでに悩みや不安がありました。

 

ですが、今は病院に連れて行って良かったなと思います。

 

子供と家族の困りごとやストレスを減らしたいと思って、発達障害の病院に行った私が、病院の受診を勧める理由を紹介します。

 

発達障害や育児について相談出来る

 

発達障害の問題は、周りの人に相談するのは難しく、理解されにくいため、親が一人で悩んでしまうことも多いです。

 

発達障害の病院では、診断を行う他にも育児の困りごとやストレスについて相談することが出来ます。医師からアドバイスや対応方法を教えて貰うこともあります。

 

必要であれば、療育を受けることも出来ます。

 

療育とは、医療機関や専門機関にて特性による生きにくさを改善するために、トレーニングを受けることです。

 

ですが、発達障害の病院を自分で探して行くというのはなかなか難しいです。なので、自治体が行っている育児相談を利用して、そこから発達障害の病院を紹介してもらうという方法が良いと思います。

 

私は、子供の育てづらさや親子共にストレスを感じていることを相談しました。

 

病院の先生に話すのは緊張して勇気が入りました。

育児や自分自身を否定されてしまうのではと怖かったですが、親身に話を聞いてくれました。

 

話を聞いて貰えて心が軽くなりました。

更に対応する方法までアドバイスを貰えて、やっと前に進めるような気がしました。

 

診断を受けて良かったこと

 

診断を受けることで以下のようなメリットがあります。

 

  • 発達障害の特性が分かれば、子供のことを理解しやすくなる。
  • 特性に合った支援が出来る。
  • 療育や支援を受けられる。
  • 幼稚園や小学校に支援の対応を依頼しやすい。
  • 療育手帳を取得出来る場合もある。
  • 特別児童扶養手当などの手当を受けられる場合もある。

 

家での対応も大切ですが、幼稚園や学校の先生に、集団生活の中で支援をしてもらうというのも大切です。

 

家では問題が少ない場合でも、集団生活の中で子供が困りごとを抱えている場合もあるので、診断を受けることで幼稚園や学校の先生に支援を依頼しやすくなります。

 

早期発見の重要性

発達障害に早く気付き、適切な支援や対応を行うことで、子供の困りごとやストレスを軽減することが出来ます

 

支援や対応が遅くなると、困りごとやストレスがかさみ、二次障害が起こる可能性が出てきます。

二次障害には、引きこもり・不登校・うつ病などがあります。

 

大切なのは、発達障害の対応を適切に行って、二次障害を引き起こさないということです。

そのため、発達障害を早期に発見して診断を受けて、対応するということが大切です。

 

最後に

  • 発達障害や育児について、医師に相談出来て、アドバイスや対応を教えて貰える。
  • 診断を受けるとたくさんのメリットがある。
  • 早期発見することで二次障害を引き起こさない。

 

私の子供が診断を受けて3年が経ちました。明らかに笑顔が増えました。ぐんと成長を感じています。

親や周りの人が対応方法などを勉強したおかげで、無駄に怒られることも減りました。

 

子供の個性だと受け入れて、周りの人が対応を変えれば、子供もどんどん変わっていきました。今はたまには困ることもありますが、楽しく毎日を過ごせています。

 

まず、勇気を出して発達障害の病院に行って、子供の困りごとやストレスについて相談してみて下さい。きっと、解決の糸口がつかめるはずですよ。